東京育児生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

治療が終わって(ウィルムス腫瘍、ステージ2)

5ヶ月近い治療が終わった。

※治療自体は18週間だけど、その前後に手術や経過観察を含む

 

長かった気もする。

今振り返ると、一番辛かったのは在宅勤務と育児を両立しなくてはならなかったことのような気がしてしまう。

 

他の子ども達は保育園に通うようになり、ということは同僚も在宅でもフルパワーで働けるようになり、なのに自分は…という気持ち。

 

目の前に自分を欲している子どもがいるのに、待って待ってとこなしながら、仕事をすることの罪悪感。

 

数ヶ月前、手術前は、健康でさえいればいいと思ったのに…、という自己嫌悪。

 

これが辛かった思い出のように感じるのは、だけど直近の出来事だからだろうと思う。

 

よくよく思い出すと、ICUで『おうち帰るー』と泣く子どもを置き去りにしなくてはならなかった日。

手術室の前で、先生に託した時。

手術が終わるまでの待ち時間。

手術前、飲水禁止なのに水を欲する子どもに与えられないこと。(なのに伝わらないこと)

 

数ヶ月前は本当に苦しい思い出がたくさん。

このことを、どうか忘れないでいたいと思う。

 

息子は忘れてしまってもいいけど、私だけは。

 

この期間のおかげで、気づいたことがたくさんある。

忘れないようにしたい。