男見る目あるで定評のあった私のアンテナが鈍くなってきたかもしれない。という話。
かつてすごくうまくいっていた同僚が今、心を閉ざしまくっている。
私の言うことはすべて反対したいみたい…。
少し前は、私のことを嫌うがあまり、それまでソリの合わなかった人に過剰に優しくなっていて、それはそれでいいのかな、と思ったりもしたんだけど。
今はそれもなくなってしまって、いったい何のためにぷりぷりしているのかわからない。
でも、本当は少しわかる。
というのも、夫に相談していた時のこと。
曰く、夫には彼の気持ちが痛いほどわかると。
彼は完全に夫と同じタイプの人だそうだ。
例えば、こういうこと。
・自分より後にきて自分より目立ってほしくない(察してくれ)
・年下(かつ女)に、パワフルに推進しないでほしい(察してくれ)
・正しいことを言われると腹が立つ。(いつかやるつもりだったのにぃ!)
うすうすそんな気もしていたけど、なかなかそう言語化されたことはなかったので、そうだよなぁ、忖度が求められるよなぁ。
彼の奥さんは大したもんだ、と思ってたけど、夫が同じタイプである以上、私も偉いもんなのかもしれない。
(彼のために補足すると、彼は私に対しては全く俺様ではありません)
彼は本当はいい人で、というか別に世の中に、そーんなに悪い人はきっといないんだと思うんだけど。
これは最近自信のある仮説なんだけど、ずっと、もっと成功したいと思い続け、なかなか叶わず、だけど地道にタバコや飲み会に付き合い…をやった結果として、30代後半で年収600万台の男性。
このあたりが、こういう時に最も屈折しているような気がする。
このブログを読んでる唯一のリアル友達には、きっとわかると思う。
私が10年弱くらいの昔、同じようなスペックの男性に、同じようなことをされていたことを。
だから、なにが言いたいのかというと、まず自分が幸せにならないとだよねってこと。
育児もだね。
というわけで、私はもっともっと自分を大事にしていこうと思うよ。
私はどうやってもおじさんになれないけど、だからおじさんとしての楽しい生き方は経験できないかもしれないけど。
女で、子どもがいて、それで終わりってのは全然違うみたいだから。
わりと人によっては全然それでも大丈夫みたいだし、子ども、まぁうるさいけど、彼らのおかげで知る世界があるもんね。(来年にでも保育園入るとまた楽しいよ)
最後は彼女へのお手紙になりました。
また西日本または恵比寿で遊ぼう!