私の強みはチームビルド力、と言ってくださった方がいた。
強みかどうかはよくわからないけど、チームビルディングはプロジェクトを推進する上で非常に大事にしている。
だし、知識不足をコミュニケーションで補おうとしているところがある。
なので、10年以上になる社会人人生のなかで疎外感を感じたことはほとんどなかった。
ジョブホッパーだとはいえ、それぞれの会社で仲間とはうまくやれていたし、どの会社にも大事な仲間のような人がいた。(今も一応はいるつもり)
そんな私、初めて飲み会の声がかからないという経験をした。
育児中ママ、というレッテルは、こういうソフト面でダメージを与えてくることがある。
育児中ママというより、育児メイン担当、かな。
シングルファーザーも声がかかりにくいんじゃないかな、と思うから。
で、たぶん今回も誘われても面倒(夫の仕事の調整がつかないとか)で断ったとは思う。実際昨夜夫は遅かったわけで。
私が彼らに幻滅したのは、参加できなかったという事実ではない。
『お子さん小さいしね、たぶん無理だよね』みたいなことを言いながら、声がけをしないその点だ。
気持ち悪いのは、これはうまく表現できないのだけど、そうは言いつつ(育児中だしというもっともらしい言い訳をしつつ)自由になる自分たちだけで楽しもう、みたいな変な仲間意識。
そういえば主催者とその子分は、タバコミュニケーションを重視するタイプの、本質的な仕事をしない人たち。
まぁ、一言で言うと、合わないってことなんだろう。
私に彼らを責める権利はきっとないし、彼らだって私の情緒に付き合う筋合いはない。
だけど単純にマイノリティの孤独さを感じる。それだけ。
といっても、育児中メンバーが大半なんだけど。
そこもモヤる点ではあるんだけど。
退職報告、月内にできるといいな。
来週ほんとの最終面談です。