小学校2年生くらいから、ずっと文系でした。
高校2年の文理選択時にも、1秒も待たずに文系に即決。
で、センター試験の英語はとにかく簡単だったので、センター英語で楽をしてしまった感じの大学受験。
若干の留学もしつつ、なので色々英語に触れる機会はあったのだけど、だからこそ英語への苦手意識はずっとあります。
たぶん、私は日本人の前で発話することが怖いのだと思います。
(大学ではそのようなシーンがいくらでもあったのですが、どうしても恥ずかしさが消えることはなかった)
同じような感じで、社会人生活での英語もなんとなくやり過ごし、今に至り。
だけど、先日久しぶりに英文を書く機会がありました。
保育園で出会った方が、日本語話者ではなかったのでした。
留学時に経験がありますが、自分も相手も英語を学びに来ている、つまり母語が違う。
そしてお互い学びに来ているだけあって、英語が苦手。
このようなシーンで、下校をともにしてしまった際の雑談などが苦痛でなりませんでした。
彼はブラジル人だったのですが、なのでわからなければ沈黙する日本人とは違い。
英語がどれだけつたなくとも、ガンガン話してきます。
そういえば、彼は通学路が一緒で、バスの運転手さんにも執拗に話しかけていたっけな。うっとうしそうにされていたのに…すごいマインドだなと思った記憶が。
そうやって話さないと、身につかないですよね。とはわかっているのですが…。
で、英語。
そういうわけで、新しいお友達と会話をするには、どうやら英語が一番いいかなという感じだったのでした。
彼女の母国語は少しも話せないし(母国語を聞いて、おあいそで何か言うこともできないくらいにわからなかった。例えばボーノ!とかも言えない感じ)、彼女も日本語が話せないので。
なので、今後余裕があるときには英語の日記を挟んでいこうと思います。
文法苦手なので(覚える気がどうしても持てなかった。センター英語は語彙力があれば190点くらいはとれちゃうので…)、文法間違いは気にしない方針でいきます。
友達になった彼女も、きっとそのへん気にしない系のはず!
せっかくの経験、こういうことも自分の一つとして血肉にできるといいな。