昨日オープンした東京ミッドタウン日比谷。
滞在時間15分程度でお散歩してきました。
ちなみに、このブログでは自分が行ったところ、実際に使ったモノやコトしか書いていません。
なので、網羅性よりも深さというか、実際の感触に重きをおいています。
というわけで。
本来なら、ミッドタウン内のすべての授乳室に訪問してから記事UP、とする方が美しいのかもしれませんが、私が見たところだけです。
ちなみにわりと記事数多めのお台場系の記事に関しても同様のポリシーで書いているので、ヴィーナスフォート1Fについては妙に詳しいが、ダイバーシティの記事はない、とかそういう現象が発生している次第です。。(ダイバーシティは授乳室が少ないため、安全なヴィーナスフォートかアクアシティ、デックスで授乳しがち)
ではでは。
まず、なんでそんなに滞在時間短いの?という点については、こちらをご覧いただければ少し伝わるかなと…。
人が多い!
エレベーター待ちの列が長いので、ベビーカーはたたんでエスカレーターをお使いいただいた方がいいかと…、と入口でスタッフにご説明いただきました。なので面倒で、エスカレーターを使って2Fまでは散策したものの、早めに退散。
お外のテラスや3Fは、混雑が解消したころに探検してみようと思います。あと、THREEカフェなんかも。
では、さっそく。
東京ミッドタウン日比谷、ベビー休憩室@2階
2Fにある、THE NORTH FACEの店舗横の通路を進み、Smithの手前の通路を左に曲がります。
入口はこんな感じ。
入ると、正面には調乳用のレンジと水道、その横にベビーカーを置けるスペース。←これは気が利いてる!
その横には手洗い用の水道があります。
入って左手にはおむつ替えスペース。
通常のおむつ替え台が3つと、立って替えるための台が手前に一つ。
後ろはベンチになっています。
男性がミルクをあげる場合、ここのベンチを使うしかありません。
ただ、間の通路が狭いので、ちょっと使い勝手が悪い気が。
この幅に、おむつ替えしている人と、ベンチに座る人の脚が収まらなくてはならないので…。
それにたいていの場合、おむつ替えしている=ベビーカーが近くにあるケースが多いと思うので、そう考えるとちょっとちょっとな感じ。
では気を取り直して。
続いて、授乳エリアです。ここから先は女性専用となります。
まずは調乳エリア。
いつも思うのだけど、授乳ゾーン以外は男性も入室可能にしないと、男性の育児参加は進まないと思いますね。
ミルク派ならパパでもママでも授乳できるはずで、であれば環境も同様に整えてあげるべき。
写真に残せなかったのですが、この調乳エリアの壁を隔てた隣に、コの字型だったかな?に配置されたベンチがあります。
ここでミルクをあげたり、離乳食も食べられないこともない感じです。
が、子ども用の椅子はないので、きちんと座って食べることはできません。
授乳スペースは、女性専用エリアを入ると右手にドアが二つあります。
どちらも使用中だったため、中を確認することはできませんでした。
ただ、ドアの感じなどを見ても、それなりの広さはありそう。
ベビーカーごと入れるのではないかな?と思います(違っていたらすみません)
◆結論:ミッドタウン日比谷はベビーフレンドリーではないかも
施設のターゲット的に、それは当然なんだと思います。
大人な街日比谷の新しいランドマークに、という感じかなと思うので。
実際、例えば外階段もきれいな感じですが、ベビーカーや車いすだとどうなのかなというのもありましたし、あまり不便のない人向けの施設なのかな?という意思を感じました。
しかし、、このベビー休憩室の設計には、現在子育て中の人の声や他の施設の視察などをしなかったのかな?
施設内の通路は広めですし、混雑が解消されればそれなりに快適かもしれないのに残念です。
今のところ、ベビー休憩室で最もよさげなのはお台場かなぁ。
子連れベビ連れは何かと不便もありますね。
だからこそ、フレンドリーだとヘビロテしますし、お金も落とすんですけどね。