過去記事でも触れた、妹の離婚問題に進捗が見られた。
結論から言うと、今すぐ離婚はしない。とのこと。
ただし、もう一度同じこと(言葉のDV?)をしたら離婚決定ということらしい。
わからない。
私にとってはこれが、ポジティブな結論というより、なんやかんやでいったん終結させた感が否めない。
とはいえ、アドバイスすると感情的になられるので、深く介入することもできず…。
で昨夜からもやもや。
結論を先延ばしにすることにメリットはあるか?
私がわからないのは、「あと一回同じことをしたら離婚」という箇所。
そもそもこの話は、精神的なDVが原因としてあり、喧嘩のたびに繰り返されるそれに妹が我慢できないことで持ち上がっている話だ。
ということは、いくら彼が反省していたところで、おそらく十中八九これは繰り返されるに違いないのだ。
それがわかっていながら、それでもあと一回チャンスを設けることに一体なんのメリットがあるのか。
メリットは、やはりどうやっても見つけることができない。
ただ、なんとなく大きな問題なので、一旦頭を冷やすのだろう。
よくある解決方法だ。
では一体どうしたらいいの?私の考える次のアクション
当事者にしかわからないからほっておいて、と言われるだろう。
若干のアドバイスも、はねのけられてしまった。
だからここで言語化して、自分の頭を整理する。
今回わかったことは、相談は、それが親身になってくれる相手であればあるほど、相談相手にも深刻なダメージを与えるのだ。
だから、相談者は、自分自身がものすごく辛いうえでの相談であることを差し引いたとしても、相手が想像以上に頭を使っていることを理解したほうがいい。自戒も込めて。
現在、聞いている範囲での2人の解釈はこうだ。
<2人のあるべき姿>
・離婚しない
・家族仲良く過ごす
<そのために必要なこと>
・旦那:DVしないで済むように我慢する
・妹:旦那がDVしないで済むように言動に気をつける
やはりおかしい。
この結論だと、どうしてもDVしてしまうから、そのために、双方我慢するという結論になっている。
そんな不健康なことってあるだろうか?
あるべき姿像については同意なので、そのためのアクションを考えてみた。
<そのために必要なこと>
・旦那さんがなぜDV的なことをしてしまうのかを突き詰めて解決する
・そのためにカウンセリングを受ける(専門的意見)
・現実的な問題をあとにして、本当にありたい姿を2人でもう一度話し合う
書いてみてわかった。
やはりカウンセリングが一番有効なんじゃないかな。
聞く限り旦那くんは、自分が一番正しいと思ってしまっているようだ。
妹が論理的でないことも手伝って、論破されてしまうので、正しい判断ができていないように思う。
結論:先延ばしのメリットはあるかも。頭を冷やす意味で。
彼らの様子から、建設的な議論ができているとは思えない。
であるならば、時間をおいている間に、カウンセリングなど第三者のそして専門的な意見を入れながら、自身を見つめなおすことに価値はありそう。
彼らは現在地方在住。
これから少しクリニックなど探してみようと思う。
また、ツイッターでも関連の高い問題を抱えた方や、経験者の方とつながろうと試み中です。(育児的アカウントだったのだけど…)
妹は悪い子では全くないが、ちょっと想像する力と行動力が乏しいため、実際にいる人を例に、彼女の具体的なアクションにつなげていけたらいいなと。
もし、なにか有識者の方などいらっしゃれば、ご紹介やアドバイスいただけますと幸いです。
フォローいただければ、フォローバックにてつながらせていただきます。
最近暗い話が続き、気分を害されているかたがいらっしゃったらごめんなさい。
がんばります。