※産前に書きはじめたものに、産後追記しました。
※2019年3月、正中線についての内容を追記しました(消えたから!)。
<産前に執筆部分ここから>
◆恐怖の体重増加
先週まで、体重増加は8キロだった。
37wで8キロ、我ながら優秀なんじゃないの?と余裕をかましていた。
さすがにここから産むまでに2キロ太るってことはないだろう、とか。思っていた。
甘かった。。
本日38wと少しで、10キロ増の大台へー。。
これを朝計測するのだから、それは最悪な一日のスタートになってしまうのも仕方ない、のではないかと思う。
一体私の体はどこまで巨大化するのだろう。
そして、このむくみは本当にいつかなくなるのだろうか。
(噂によると、産後のむくみもかなり強烈なものらしい)
<産前に執筆部分ここまで>
◆体重増加をここまで恐れた理由
妊娠後期は水を飲んでも太る、とか、産婦人科の先生に体重管理を厳しく言われた、とか、そんな情報ばかりが耳に入ってきていた。
なのでさぞかし体重管理は恐ろしいものなのだろうと思っていたら、これが私の接したお医者さんや助産師さんは一切厳しいことを言わなかった。
それがより不安感を増すことに。
『今甘いけどいつ厳しくなるんだろう』
『私言いにくい系の患者ですか?』(医療業界でそれはないと思うが)
で、言われないからこそ体重に固執していたのだと今は思う。
ダメと言われることはしたくなるし、いいよと言われると気になるという厄介な性格のせいだ。
でもきっとそんな人は多いと思っていて、おそらく、高校でルーズソックスが指定ソックスだったら、あの頃の私達はルーズソックスを履かなかったはずだ。
◆体重増加を恐れる私がやったこと
私は今まで真剣にダイエットをしたことがなかった。
結構いるんじゃないかな?常に体型は気になってるし自信もないけど、だからなんとなく毎食おなかいっぱいまでは食べないけど、積極的ダイエットはしないという。
そんなもんなので、結婚式ですら多少気にしつつも、結婚祝いで飲みが続きダイエットどころではなかったという言い訳のもと、マイナス1.5キロ程度で当日を迎えるといういい加減さw
そんな私が妊娠期間中に太りすぎ防止でやったこと。
・歩く
・お風呂につかる(臨月の最後の最後の頃のみ)
・多少の夏バテw
歩く以外は努力と呼べない。。
私は夏の妊婦だったこともあり、あまりカロリーの高い食事を摂らずに済む時期だったのがラッキーだったのかもしれない。
お正月をまたぐ妊婦さんなんかは大変そう。
アイスや冷たいものなど、好きなものばかりを気ままに食べていたけれど、最終的に体重増加は9キロ台で済んだ。(途中経過で予想した通り)
それはきっと夏だから歩くと汗をかくとか、お餅やなにやらのような不要だけどカロリーの高い、けれど季節的に食べさせられるもの、といった邪魔が入らなかったおかげかも。
◆出産を終えた今思うこと
産後3週間となる現在は、マイナス6キロ台。
ここでも全く努力はしておらず、なんなら親が来ているせいでものすごく食べている。
夜にスイーツを焼いて食べたり、親もいるしと常備するようになったお菓子を私が一番食べたりしている。なんならアイスも食べてる。
それでも母乳だから?むくみが取れてきたから?とにかく減ります。
臨月の頃とは逆で、毎朝の体重計測が楽しくてならない。
意識の高いママさんなら、ここで食事にも気を遣うだろうからもっともっと痩せるはず…。
ということを考えると、体重増加はそれほど気にしなくてもいいんではないだろうか。
※もちろんBMIの値によって変わりますが。私は全く痩せてなく標準の痩せ寄りBMIでした。
それよりも、個人的にはおへそがしわしわしていることや、消えると言われていた正中線ががっつり残っていること、帝王切開の手術跡(まだ痛いけど大丈夫か)の方が気になります。
なので、正直あそこまで体重増加におびえる必要はなかった気がしてます。
まぁ、怯えて大騒ぎしてただけで、何もしていなかったのですが。
※2019年3月追記※ 正中線はいつの間にか消えます!
◆(おまけ)今臨月のかた、妊婦さんへ
これを読んでくださってる方の中には、出産前の方もいらっしゃると思います。
そんなタイムリーな方へ。
服が片っ端から似合わなくなっていると思います。
自分の身体を鏡で見て、うわ…と思うと思います。
ショーツを履くのも辛かったりしませんか?
そしてそんな自分にドン引きしたりしてるのではないでしょうか。
私はそうでした。
でも、体重自体は戻ります!
このおへそや正中線は今度どうなるのかわかりませんが、重さ自体は戻ります。
なので、せっかくの自分だけの時間、例えばカフェに行ってちょっと好きなスイーツを食べる、とか。それがストレス発散になるのなら全然OKだと思いますよ!
どうせ産後はしばらく家から出られないのだから、存分に楽しんでくださいね。