妊娠を知る人から何度も言われたのが、『ヒール履いちゃダメだよ!』というもの。
これってどれくらいいけないものなのだろうか?
調べてみた限り、ヒールを履くことによる医学的根拠のある意見は見つけることができなかった。
「転んだら大変」「ヒールでは血行不良になりやすい」などの理由は、まず転ぶようなヒールを履かなければいい話で、血行不良はどれだけのものなのかという気がする。
で、そんな私が妊娠生活中に重宝した靴たちについて。
自分で経験した感触だと、同じ高さであっても、ヒールが太いとまだ言われる可能性は低くなる。
さらにそれがウェッジソールであると、言われることはほとんどなくなる。(ウェッジのハイヒールはダサいので持っていないが)
全く同じ靴は見つけられなかったので、似たタイプの靴でご説明。
▼(妊娠初期)安定感ありそうな太めハイヒール
このカラーならオフィスもバッチリ!
ちなみにPOOL SIDEは正直アガるブランドではないものの、ガシガシ歩きたい用の通勤靴としては優秀だなと思っています。丈夫な上に安い。
▼(妊娠中期~)がっつり太ヒール
これくらいのカラーリングと形ならオフィスもOKだと思います。
もちろん厳しい会社だとまた違うのでしょうが…。
秋冬ならこのあたりも素敵
2017年の春夏は特に、チャンキーヒールが流行っていたこともあって太めヒールの選択肢が多かったのは助かりました。
▼(妊娠後期~)ウェッジパンプス
ウェッジの落ち着いたパンプスってそもそもあまり数が多くないような気がしています。
Odette e Odileの靴はその点、落ち着いたものがあるので探しやすい印象です。
ヒカリエ内に店舗があるので職場の近い私としては助かりました。
▼(産休直前)ローヒールパンプス
ほぼヒールがないような靴。
この靴はわずかながら高さがあるので、アーモンドトゥでもキレイ目な印象がありますね。
▼(通期)マニッシュ靴
私はあまり好きではなく持っていないのですが、マニッシュ靴なら妊娠期間中を通して履くことができますね。安定感はピカイチ。
こちらのお靴は、マニッシュではありつつもトゥに女性らしさがあって素敵。
▼(産休直前)ぺたんこパンプス
ぺたんこパンプスに切り替えるなら、オフィスユースの場合はせめてポインテッドトゥであることが個人的には譲れないポイント。
大人っぽさをわずかながらも残せるかと思います。
続いて、職場がよりカジュアルな方やお早めにお休みに入れた方向けのお靴を。
▼(妊娠初期)アンクルストラップ付オープントゥパンプス
アンクルストラップがついているので安定感やフィット感は問題ないと思います。
NINEWESTは日本から撤退しているのかと思っていましたが、一部店舗では販売しているんでしょうか。
足型によって合う合わないがあると思うので、ストラップアリでも試着は必須かなとは思いますが。
▼(妊娠初期)太めヒールのバレエシューズ
バレエシューズって会社にはどうなの?と思ってますが、自由度の高い会社やお休み入られた方なんかだったら履けますね!
こちらはシルバー×太めヒールがカワイイ!ここのお靴は購入経験ありませんでしたが、これを見つけたことにより今検討しています。育休中にもいいかも。
▼(妊娠後期)ALBEROLAウェッジスリッポン
私は夏の妊婦なので、この靴に非常にお世話になりました。
私の足にはとてもなじみがよく、今年で3足目のリピ買いです。
カジュアルなのに落ち着いていて、カラバリも豊富。コラボも多く実施しているので、それきっかけでお使いの方もいらっしゃるのかも。
ウェッジはとにかく使えます!この靴で怒られたことはありませんでした。
と、いくつか見ていたら、もっとたくさんピックアップしたくなってしまいました。
楽天内を徘徊して、素敵な靴カタログでも作ろうかな。どうせ暇だし。
近日UPしたいと思います!