どこの企業でもそうだと思うが、新規ユーザの獲得は永遠の課題だ。
(スイッチも含む)
となると、ターゲット層を拡大しよう、とか、ニーズが潜在的な段階からユーザを囲い込もう、とか、いう話が出てくる。
誰でも思いたい。
潜在的なニーズを抱えているユーザが、我々の展開したコスパのいい広告やメディアから流入し、試しにサービスを使ってくれ、使い続けてくれ、その間にニーズが顕在化されて、最終的には顕在化してほしい。
改めて文字にしてみて思うが、そんなサービスがあれば誰でもやりたい。
こういった潜在的なサービス立ち上げは、往々にして上記のような思考(新規獲得)に基づくものなので、具体的な・急を要する・顕在化した課題があるわけではないことがほとんどだ。
だが、辛いのは、そういった思考や決定は経営層のそれであるため、覆すことが難しい、というところである。
その時、担当者はどうあるべきなのか。
1.経営層の言うままのサービスを作ることに執着する
2.自分の考えを主張し、経営層にプレゼンし、考えを変えてもらう
3.両者の間をうまくとる
・・・
何のためにやるのか、どうしたいのか。
そもそもそんなものは綺麗ごとと割りきるのか。