東京育児生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

青空美容室も夢ではないかも

これまで在籍したいくつかの会社のうち、ほとんどの会社で社内ビジネスプランコンテストが開催されていました。
 
ビジネスプランコンテストって、ネーミングが悪いと思う
今や珍しくもないビジネスプランコンテスト。
だけど、そんなにありふれたものであっても、「ビジネスプランコンテスト」は、そのたいそうな名づけのせいで、つい萎縮してしまう人もいて。
 
ネーミングってほんと大事だよな、と思わずにはいられません。
 
かくいう私も新卒数年目までは、自分にそんなことができるなんて思ってもいなくて。
それでなくてもこの世は競争なのに、自分の可能性を狭く見積もってしまう人に、チャンスがつかめるわけがありません。
 
そんな私も、社内ビジネスプランコンテストに何十個も企画案を出したことが、過去2回あります。
 
どちらも、新サービスの立ち上げを経験して以降のこと。
サービス立ち上げのカオスさとか、言うてまずは質よりも量が大事なこととか、どこに種があるかわからないこととか、を知ったあとのことです。
 
で、やっと本題。
その大量の企画案のなかに、「青空美容室」というものがありました。
 
当時からそうなんだけど、私は基本的に、空いたリソース(人や場所やスキル)を、欲している人とマッチングさせるような領域で検討していくことが多いです。
 
空いたリソースとなにかのマッチングって
例えば、、、
・会話したい幼児と、癒しや話相手が欲しい高齢者のビデオ会議
・お菓子作りが趣味な人(の作りすぎてしまったお菓子)と、お菓子を購入したい人のマッチング
・作ったのに消費されなかった夕食を抱える妻と、自炊のめんどうなOL
・子どもが飽きてしまったおもちゃの処分に困る親と、どのおもちゃを買うべきか悩んでいる親
 
まだまだあるんだけど、こんなネタはありふれてるので…。
(結局新規事業や起業は、アイディアではなく実行力とあきらめない力なんだと思っている人)
 
で、青空美容室もそれと同じ感じ、要はちょうどいいもの同士をマッチングするもの。
 
青空美容室について
私が青空美容室を思ったのは、戦後日本であちこちにあったという、青空教室のことを思って。
というとなんだかとっても重厚感があるんだけど、そうではなくて、思想は前述の通りで。
 
<消費者ニーズ>
・ちょっと前髪気にいらない経験って誰にでもあるよね
・デート前にちょっと髪セットしたい、のニーズは金曜夜の恵比寿駅の女子トイレを見れば明らか
・だからって仕事とデートの間に美容院行く時間ない
・そもそも美容師さんのセットって気合入りすぎだったり
・お金ももったいない
 
<サービス提供者ニーズ>
・美容師さんの稼働率が低いように思えてならない(特に平日)
・来店したお客さんにしかサービス提供できない、ってモデルに改善の余地しか感じない
・そもそも腕があれば美容室以外でもサービス提供できるはず
・(介護とかであるよね、そういうサービス)
 
とにかく、それってつまり、公園でもどこでもできるんじゃん、とか思ったのでした。
そもそも海外だと、市場の片隅で、そういうお店あるしね。
 
 
急になぜこんなことを言い出したかですが。
キッチンカーとか、居場所とか、お店とか、を将来的にやってみたいと思っている私ですが、それってどういうことだろう、と考えていて。
 
私はつまり、スキルがあるけど場所や事情でそのスキル提供が難しい、という人に、ちょっとしたなにかを提供したいんだなって。
 
それは私がサービス提供して彼女たちをいやす、だけではなくて、彼女たち自身がサービス提供者になることで得られる幸せもあって。
 
まぁ、前から書いてるような、自分がやることで好きな人たちと働ける環境を作る、ってことなのかな、結局。
 
【Xを通してYの課題を解決することでZを幸せに】みたいなフォーマットが浸透し過ぎて、想いのない人も、さもありなんとする感じに食傷気味で。
原体験がないとなにかをやってはいけない、なんて思わない。
だけど、ないならないで言わないで欲しいんだよな。
 
私が思ってるよりもっと、やり方の選択肢はきっと多くて(もちろん簡単ではないけど)、試してみないと、そのどれが有用なのかはわからない。
だから、今、周りに痛みを持つ人が多い今だからこそ、動き出しておきたい。
 
喉元過ぎると、熱さ忘れるから。
実際もう、新生児の頃の、毎晩の恐怖とか忘れつつある。
 
我慢で乗り切る、以外の方法を、私たちに。未来の私に。
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↑産後はネタ帳を持ち歩き、こういう時間にメモをまとめるんだけど、できれば椅子(あとできればホッとする飲み物)が欲しいから…。
 
やっぱり、屋台、やりたいぞ。