東京育児生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

揺れる心

私にかわいい妹がいることは何度も書いているけど、私には他にも、血の繋がりのない、とても大事に思う友人がいる。

 

どちらも社会人になってからの友人で、元同僚。

どちらも頻繁に連絡を取るわけではないけど、どんなサービスをどんな人に届けたいか?みたいなことを考える時、私はよく彼女たちのことを思う。

 

誠実で、頑張り屋さんで、不器用なところがあって、それになにより、人間らしさがある。

だから仕事での理不尽があれば不満を持つし、そんな時は一緒にくだを巻ける、そんな存在。

 

そこで愚痴の一つも言えないような相手ではない、それがとても大事。

たくさんの時間を過ごした大事な仲間。

f:id:etankun:20190902132310j:image

↑そんな彼女たちにしか伝わらない画像

 

そんなことを思っていたら、先日ツイッターのタイムラインに流れてきた一言。

人生とは、いくつファミリーを築けるかだと思ってる、という説。(意訳だし詳細は忘れた)

 

それを読んで一番に思ったこと。

私にはファミリーがある。

だけどどうも数の勝負だとは思えなくて、ファミリーがあるならばそれだけで幸福だろうし、質ではないか、と。

 

そして、ファミリーという時、彼女たちと過ごした組織は間違いなくファミリーだった、はずだとも思える。

 

そんななか、私はこのごろずっと、二つの間で揺れている。

しばらく黙って我慢して今の環境を続けるか。従順に、上司や仲間とのバランスを考えて、社内政治に目と耳を配りながら。

もう一つが、以前から書いているような、自分のビジネスを始めるか。

 

後者は、やらないと後悔する気もする。

だけど、圧倒的に不安。

それなりに周りには起業経験者や知り合いもいる、サポートするとの声も聞く。

それでも不安。

もう、私だけの生活ではないとも思ってしまったり。

 

でも…。

じゃあ我慢して続けるのか?今の環境を?

 

住宅購入をして以降よく思うけど、人は賢く意思決定したい(したと思いたい)生き物なんだろうと思う。

 

たぶん、今の私もそれ。

失敗が怖いもあるけど、考え尽くさずに意思決定して失敗する、それが怖いのかもしれない。

 

ここでファミリーの話に戻って…。

もしこれが、今も変わらず近くで仕事をしていて、双方それなりに時間に余裕があって、だったとしたら、彼女たちとすぐにビジネスを始められた?

きっと違う。

 

そもそも、もし当時と環境が変わらなかったら、私はきっと自分のビジネスをしたいと思うこともなかったような気がするから。

痛みがないと、真剣に向き合えないのが人間だとしたら、当時の私たちには大きな痛みをもっていなかったと思うから。

 

人生100年時代と言われるけど、少なくとも現役時代が長くなることは間違いない。

そんな時代にあって、我慢勝負の仕事を、残りの何十年続けていける気がしない。

これは今リアルな痛みを持っている私だけでなく、健康で平均的で人のいい、夫にも言えること。

だから、どんな人にも言えること。

 

あと何十年、今のような生活を少しづつ頑張る、我慢する。

そういう毎日をあと何十年、続けていくのって、どうなんだろう。

どうやったら、そのモチベーションが続くんだろう。

 

私はやっぱり、自分のビジネスをやりたいと思う。

この頃、当初はバカにしていた夫の温度感も変わってきました。

 

言葉にするのは勇気がいる。

だけど、やりたいことを言葉にするのって、やっぱり大事だ。