東京育児生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

(自分メモ)ちょっと座れる場所づくり。

妊娠出産を機に始めたことはいくつかありますが、なかでもブログとTwitterは私にとって、とても大事なもののひとつです。

ブログやTwitterのおかげで、自分のやりたいことを言語化しようとする癖がつきました。

 

現在手がかかるピーク(だと思いたい)の息子を持ち、リビングの床で寝落ちしているような私なので、計画した通りにできないこともザラですが。

それでも、自分の考えを整理しないと気持ち悪いくらいには習慣化しています。

 

誰でもやってるようなことだけど、もし私にブログがなかったら、育児のモヤモヤをどう解決していたか?

おそらく、我慢一択だったと思っています。

 

そして、日々当たり前にTwitterやブログをやっている人にとっては信じられないことだと思うけど、世間には、そうやって対処している人がとても多い。

私の大好きな妹も、それです。

 

なので、たまにLINEでものすごい長文が送られてきたり(そしてそれは決まって整理されていない)するのを見るにつけ、私が解決したいのはこういうところだ、との気持ちを強くします。

 

簡単に片づけてしまうと、「孤独」の一言。

だけど、孤独というイメージからは一見結びつかないところにも、孤独はあって。

両親が揃っていても、あたたかい地域に暮らしていても、金銭的に恵まれていたとしても、我慢でしか対処しようのない孤独は、スペックからは読みとれるものではないのだと、育児を通して痛感しています。

 

そして、これだけ起業する人が多く、さまざまなサービスが生まれているように見えて、それでもなお解決されていないこういった孤独?満たされなさ?の部分が解決されにくいのは、そもそも課題として認識されにくいからなのではないかな、と思っています。

 

というのも。起業するのはパワーのいることです。

パワーがいるし、ハードルも高い。私は今起業を前提として、どういった形がいいのか模索しているところですが、調べれば調べるほど不安になったり、時には現状維持が一番賢いようにも思える日があります。

 

健康で、夫もいて、それなりに仕事をさせてもらえた過去があっても、それでも不安になるし、だけど同時に、始めないとなにも生まれないこともまたわかっている。

そんな私でも、やっぱりハードルが高いと感じています。

 

そんななか、起業してなんらかの課題解決をしている人たちは、強い。

その強い人たちの目に映る課題が、まず解決されていくとしたら、例えば新生児の夜泣きにどうすることもできず、深夜の寝室で世界に自分しかいないような気持ちになるあの孤独や、平日ビジネスマンがいきいきと生産活動を行う横をベビーカーで歩くときの、社会から隔絶されている感じは、どうしたって後回しになります。

 

それになにより、お金を生みにくい。

なんてことを思いながら育休期間を過ごし、さらに復職後一年間、恵まれたものとしての立場から、痛みある側のことを考えていました。

 

ビジコンを前提としたイベントに足しげく通ったり、すごい散財をして起業家に話を聞きにいったりもして。

強者の立場からすると、笑われるようなことをたくさんして。

 

そんな時期を経て、今決意を新たにしていることがあります。

やっぱり、私は、はじめたい。

 

ベビーカーで子どもが寝た、そのいつ終わるともわからない時間に心をいやすことだったり、育児をしていても我慢以外の感情を、他人と楽しめることだったり。

自分が育休中に、町中をベビーカーで歩き回る中で感じていたことは、子どもが二歳を目前にした今となっても、やはり必要だと感じていて。

 

作りたいWebサービスもあるし、やりたいことはたくさんあるんだけど、まずは、フードトラックから。

小さな実験をしてみて、トライを繰り返し(繰り返すだけの余裕がないのが一番の不安)、なんとか自分と自分の大事な人たちで小さな世界を立ち上げたい。

そして、その世界を少しづつ大きくできたら。

 

今、そんな風に考えています。

自分以外の人には全く伝わらない内容になってしまったけど。

 

ベビーカーでちょっと座って、一息いれる飲み物を飲む。

子どもと分け合って大人もほっとできるおやつで、イライラを軽減する。

 

文字にするとすごくすごくナンセンスに見えるかもしれないけど、そういうことを、やっていけたらなと思う毎日です。