30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

続続首が回らない、と、期待してしまうこと

首が回らなくなって三日目。

朝の辛さがすごい。

 

この状況は、緊急帝王切開にて出産、退院して家で育児をするようになった頃の痛みに似ている。

痛みにより体の動かし方をゆっくりにしたい、にも関わらずすぐに手を出さないといけないお世話対象がいる、という状況。

 

添い乳授乳での少し違和感のある体勢もその一因らしいのだけど、そうは言ってもやめるわけにはいかない。

 

だけど、出産前と大きく違うことがある。

それだけ聞くと、『だから子どもなんて産みたくない』とか『なんて不幸なんだ』と思っていたのが産前。

産後思うのは、息子は悪くないのだ、ということ。

 

彼が泣くのはそれしかアピールする方法がないからで、寝ぐずりは襲い来る睡魔が恐ろしいらしいからで、予測不能な動きをするのもそういうものだから。

だからといって、理解しているからといって、泣き止まないことや寝ぐずりを目の当たりにして、いつでもかわいいねーと思っているわけではもちろんない。

だけど、単純に彼は悪くないし、彼に非はないよ、と思う。

 

それが私の見解。

なんだけど、たまに癇に障る出来事がある。

 

たとえば必死で離乳食を与えていたり、ぐずりに対応している時。あるいは出社する前。

『ママが困るからいい子にしてるんだよ』とか『こら、ちゃんと食べなさい!』などと夫が言うことがあるのだ。

これにはすごく違和感を覚える。

 

察するに、おそらく彼は私へのポーズとしての育児をしている。

だから、かわいいかわいいするだけではなく、親らしいこともするんだよ、というアピールなのではなかろうかと思っている。

 

なんか、違う。

 

離乳食を食べないと困るのは、もちろん私もそうだけど、父親である彼にとっても同じはずなのだ。

やっぱり、育児の当事者は私だけでしかなく、彼はどこまでいってもサポーター。

だからそんな発言が出てくるのだなと。

 

困ったのが、ここ最近、毎朝毎晩、こういった不満が蓄積していくこと。

言わなきゃわからない、と言われても、端から言っていたら不機嫌になり沈黙することはわかりきっている。

そして発話するのは私だけで、彼は石のように黙りこくる。

なので議論もできない。

となると、言ってもなにも改善しない。

 

どうしたらいいのだろう。

『早く帰るから』と、今連絡が来た。

彼としては、不機嫌そうな私を気遣ってのことのようだし、そういう言動に感謝すべきなのだろうと思う。

 

でも。

ものすごく不謹慎なのだろうとは思うけど、もうここ最近は、ワンオペの方が楽だったりする。

 

期待は裏切られる。

でも、それがわかっていても、そこにいると期待してしまう。

ちょっとくらいこれをしたらいいのに、とか、してくれなかったことにばかり目が向いてしまい、ワンオペの時よりもより一層自分が不幸に思えてしまうのだ。

 

たとえば、夜ごはんを彼だけが座って自分のペースで食べていて、私は立ちだっこであやしていて、残り物を食べることになること。

彼はソファで寝そべっていて、私がそのほかの家事や翌日の支度をしていること。

息子の機嫌がよくなった途端に抱っこを代わってくれ、その間に私があわただしくお風呂に入ること。

彼は自分の好きなタイミングで好きなだけ長風呂すること。

 

でも、それだって言わなきゃわからない、という話なのだろう。

 

『言うより自分でやった方が早い』

この考え方を私はずっと嫌悪していた。

それは話し合いから逃げる行為だと思っていたし、面倒くさがっているだけだと思ってもいた。

 

だけど今ならわかる。

話して議論にならない相手では、それをする気力がそがれてしまうのだということを。

 

だけどだけど。

ここで諦めるわけにもいかない。

育児生活はこれから10年以上も続くのだ。

 

なんとしても改善策を考えていかないといけない。