30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

「そんな言い方しなくても」と言う人

言い方がきつい、そんな言い方しなくても…、あなたの言い方が悪い。


昔は旦那さんに言われていたし(理解された今は言われない)、身内にも言われることがある。

で、さきほど大事な家族にも言われた。


曰く、

前から思っていたけど、

うちの旦那もあなたも人の気分を害するのが得意だから、

言い方には気をつけた方がいいと思うよ。

と。


何があったのか。

会話の流れはこんな感じ。


私:こないだこんなことがあってさー(ネタ提供)

彼女:その流れで軽く愚痴るけどこんなことあってー(旦那のグチ)

私:そっかー。こうだと思うけど、夫婦のことだしね!

彼女:あなたこそどうなの?

私:私の場合はこうだよー

彼女:私だって別に世間話だよ。てかさ、(で上の指摘)


で、彼女の不機嫌から私が察したこと。

グチと聞いていたので、私は解決に向けたアドバイスをしてしまった。

彼女は、ただ同調して愚痴に付き合ってほしかっただけなのに。


で、言い方が悪い。の話に戻ると。

言い方が悪い、というのは、指摘自体は間違っていない、ということにほかならない。ような気がする。

たぶん、言い方が悪い!と指摘している人は無自覚なのだろうと思うけど。


で、それが何を意味するのかというと。

あなたが気持ちよく言ってくれたら、こちらも不快にならないのに。

→私のことを不快にしないでください。


不快になりたくない、はたしかに人間の自然な心理だろうと思う。

ただし、改善案やアドバイスの場合、どうしてもそれがネガティヴにとられてしまうことがある。


先ほどの彼女の言い分、もう少し細かくするとこんな文言があった。

彼女:あなたのいうところの『バカのふりして』ってやつかもしれないけど、うちの旦那もあなたも人の気分を害するのが得意だから…


そう。

私は明るく気軽な感じで、私はこうするかなー!と言ったのだ。

だけど彼女にはそれが我慢ならなかった。

すでに気分を害した彼女にとっては、とにかく不快だったのだ。


これは、言い方の問題ではないのではないか。


アドバイスをするということは、場合によると今の自分を否定されたととることもできる。

よりよくなるため、今と違った状況を目指すものなので。


つまり、私はあなたに助言や解決策なんて求めてないので、共感や同調をしてくれたらいいので。ではないのか?


では聞きたい。

そんな言い方しなくても…という人たちは、では優しく耳障りのいい言葉を言った時に、そのアドバイスに真剣に耳を傾けられるのだろうか。


私が思うことは二点。

・耳障りのいいアドバイスってありますか?

・あったとして(例えば『あなたのここがすごくいいから』などのクッションワードを入れて)、それであなたは真剣になりますか?


そう、彼らは甘いのだ。

基本的に、ありのままの自分を認めて欲しいのだ。


彼らがよく使うワード。

『私はこうだから』『こういう人はいいよね』

私、とか、私の状況というものを規定してしまっているので、変化しない。進化も。


少し耳の痛いくらいのことを言わないと、自らを顧みることもしない。

だから、私は言っていた。

遠回しに、なんとなく。


だけど、それもダメらしい。


やっとわかったことがある。

いくらオススメしても試してみないこと。

ブログも、クラウドソーシングも、なにか新サービスを試すことも。

彼女は全身で、『このままの私でいたい。たまには愚痴も言うけどご愛嬌。』という姿勢を貫いていたのだ。


いつか伝わると信じて、いろいろ情報を伝えていた私は、鈍感すぎたのだ、そのアピールに。


きっと彼女はこの先も、予想可能な人生を生きていく。

大きな変化が訪れてはじめて、合わせることもある。

だけどそれは、ガラケースマホにしたようなもので、それを機に自らを変えることはしない。


でも、それが幸せなんだろう。

目線の違う人に、私は何をしていたのだろう。

ありのままの彼女が、どうかなるべく幸せな毎日を過ごせますように。