30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

人は人を救えない

家入一真さんのブログを読んでいた。

そこで、スッと入ってきた言葉がタイトルのこれ。以下引用です。

>みんな水際ギリギリのとこを歩いてて、ふとした瞬間にその向こう側に行ってしまう。そんな時周囲は救えなかった自分を責めたりするが、もうね、あっという間に人はあっち側に行っちゃうから、気付き様なんて無いんだよ。人は人を救えない。僕らにできるのは、逃げ場の余白を作ってあげることだけなんだ。


たぶん、数年前の私にこの言葉の意味はわからなかっただろうと思う。


これがわかるようになるためには、自分の大事な誰かが、あっという間に【その向こう側】に行ってしまった経験が必要じゃないかと思う。


もちろん、推し量ることはできる。

できるんだけども、それはサービス設計でもなんでもそうなんだけど、【ほんとうにわかる】ということは、推し量るという行為を究極に突き詰めたり、努力によってできるような代物ではない、と思う。


痛みは(壮絶な体験や悲しみや困難など)、だからとても、人生を生きる上での武器にもなり得るものなんだろう。


なんだろうけど、その渦中にあってはそうは思えないのだ。


どんなことだってネタにして、お金に変えていける時代になりつつある。

だけど、それをするには、最低限のレベルで、自分の中でその痛みと折り合いをつける必要がある、ような気がする。


私にはまだ、それができないでいる。