30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

任せた経験がない→私がやった方が早い→ワンオペ育児負のスパイラル

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現在時刻はAM5:30。

本日ここまでの私の睡眠時間1.5時間。(2:00-3:00&4:00-4:30)

同時間帯時点で旦那様の睡眠時間、7時間。

 

今夜はほぼ家の中を徘徊していたのだけれど、その中で気がついたこと。

 

失敗することがわかっていても任せること

ワンオペ育児は旦那さんが育児参加してくれないことで発生する。

では、男性側の育児参加を阻むものは何なのか。理由はこのあたりにあると思う。

①そもそも泣き声に気がつかない

②都合のいい時だけかわいがり、お世話をしない

③少しやったらやりっぱなし、結局後始末をするのは私

④私がやった方が早い

 

これについて、ひとつづつ考えてみた。

眠すぎて漢字の変換ミスなどが発生する気がいたしますが、ご容赦ください。。

 

①そもそも泣き声に気がつかない

これは簡単。

男性の脳?というか、泣き声への感度の高いアンテナはホルモンによるものらしく、だから母親が気がつけるようになっているらしい。

だから、旦那さんが起きないくらいでカリカリするのはお門違いということ。それは生物学的な理由からこうなってしまっているのだと割り切るべき。

自分の精神衛生を保つためにも、ここの割り切りは大事。

 

②都合のいい時だけかわいがり、お世話をしない

これはあるあるだと思う。

土日に家族連れを見ていると、すっかり疲弊した奥さんと、ベビーカーを押して楽しそうな旦那さん、という夫婦をたまに見かける。見かけたらそれは我が家かもしれない。

それはともかく、【うんちの時はおむつ替えをしてくれない】【泣いたときのあやしは妻だけ】などというご家庭は多いんじゃないかと思う。

 

③少しやったらやりっぱなし、結局後始末をするのは私

これは育児に限ったことではないのだけど、育児を楽にするためには、普段の家事がスムーズに行えることが必要。

で、我が家がまさにそうなのだけど、育児以外の家事に結構な労働があるため時間が足りなくなる。出した飲み物は出しっぱなし、使った食器は下げない、お弁当箱を自分で洗わない、などなど…。

 

もともと必要な家事だけではなく、【旦那さんが出したものを片付ける】という仕事が追加されてしまうことで、より家事育児がツライものになっている。

 

④私がやった方が早い

で、この結論に達してしまうのだろう。

基本の家事、旦那さんの世話、赤ちゃんの世話、とあった場合に、なるべくスピードや効率を優先したくなるのは当たり前だ。

だけど、これがきっと負のスパイラルを招く最大の要因であると思う。

 

私がやった方が早い→依頼しない→旦那さん参加の仕方を見失う→都合のいい時だけ関与する(ように妻には見えている)

という循環だ。

 

私たちは、この【私がやった方が早い】という呪いから自分たちを解放しなくてはならない。

 

お願いすればいいのになんで?任せられない理由

こんな簡単なことになぜ今まで気がつかなかったのだろう。

私達の思考回路に、この呪いが入ってきてしまうのは、単に経験がないからではないだろうか。

 

子どもを産む程度の年齢の女性というのは、提示された仕事をきっちりこなす系の仕事を会社から求められている場合が多いように思う。

管理職ももちろんいるだろうが、少なくとも同世代の男性と比較した場合、女性の方が管理職が少ないことは一般常識的な真実である。

である以上、妻たちの仕事が上司に言われた仕事を確実に遂行する、という内容である可能性は高い。

 

言われた仕事をきっちりこなすということは、自分の周りの小さな世界だけで仕事が完結することを意味する。

その場合、自分の努力や我慢で求められた結果を出すことが可能だ。

 

これがまさに私たちが旦那さんに育児協力をうまく依頼できない理由。

私がやった方が早い、の理由。

 

行っている時間が長い者の方がうまくできるのは当然だ。

(例:経理処理、子供をあやすことなど)

よって、日ごろ慣れていない者が行うと、ミスや粗が目立つのもこれまた当たり前の話だ。

 

だが、上司というのは、部下が失敗するだろうことがわかっていつつも敢えて挑戦させたりするものだ。

問題は、多くの育児中心遂行者である母親側に、この視点と経験が少なすぎるのだ。

よってこれまで自身がそうしてきたように、私がやれば済む話的な流れで背負い込んでいく。そして不満を漏らすのである。

 

旦那さんからしたら、たまったものではない。のかもしれない。

 

結論:失敗大歓迎!べき論はおいておいて、とにかく褒める!

子どもは二人のものなのだから、夫婦で協力するのが当たり前の話だ。

妻が育児休暇中であろうと、専業主婦であろうと、家を一緒に使っているのだから家事に協力するのは当たり前だ。

そんな話はどうでもいい。

 

きっと失敗するだろう。

お世話をするつもりが、手元が狂ったり、荒い仕事によって、より手間を増やすこともあるだろう。

でも、私達だってそんな失敗いくらでもしている(いた)はずだ。

 

どんどん失敗してもらおう。

そして私たちは、失敗してもそのトライを認め、可能なら褒めてみよう。

(最初からやるのが当然、といった言葉はいったん飲み込んでおこう)

 

今の日本の会社組織では、女性が管理職になることは男性のそれと比較すると、難しいのは事実だ。

妊娠出産によりいったん仕事を離脱することで、さらにそれが難しくなることもまた事実だ。

だけど、私は、こう考えたい。

 

育児期間に、管理職として大事な【任せる力】を身に着けられたら。

効率的にチームを動かしていける力を身につけることで、育児休業がキャリアへのダメージだけにとどまらず、復帰後の仕事にもきっと生きてくるはずだ。

 

制度や男性側の考え方の不備をついても始まらない。

徹底的にまず自分が変わっていくことで、そして女性全体も意識を変えていくことで、このワンオペ育児、ひいては女性のキャリアの在り方も変えていけたら。

 

深夜~早朝のあやしタイムに、そんなことを思ったのでした。

仲間のみなさん、一緒にがんばりましょう!男性も女性も。

 

※よく後輩にもオススメしていたのだけど、女性全員に読んでほしい本

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