30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

育児がツライ?勝手に背負いこんで逆ギレする自分について、ツラさの理由を因数分解

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ここ最近、もやもやが晴れない。

苦しさの根本を解決しようと、育児中もずっと考えていた数日間。

 

その中で、育児の困難がどこにあるか、私なりの答えが見えそうなので整理しておこうと思います。

どこかにいる同じような境遇の人の安心材料になりますように。

 

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◆育休は幸せの代名詞ではないの?幸福感がないのはなぜ?

自分でも全くわからない。

よく産後うつだなんだと言うけれど、しっかり会社からも休みをもらっていて、日中は家にいて、家事だってパーフェクトにこなしていない以上時間はあるはず。

会社員なのに大手を振って休んでよく、しかも休みの理由がネガティブではない。こんなこと、おそらく育休をおいて他にないだろうと思われる。

 

にもかかわらず、一体なぜ、楽しくないんだろう?

あまりに理解不能だったため、一度深堀りして考えてみることにした。時間があると、こういうことに向き合えてしまって、そこも良かれ悪かれなのかな。

人生の中で一度くらい、こんな時間があるのも悪くないのかもしれないけど。 

 

◆要因別、苦しさの理由

どこを解消したらモヤモヤが晴れるんだ?と考えられる候補をあげてみた。

なんとなく分類したが、青文字は〇〇できない系のストレス。

赤文字は上記に分類できないものの、主観がより強いと思われる精神的なストレス。

 

・【肉体面】睡眠時間が少ない →というより、ペースが読めずに強制的に起こされること

・【精神面】行動の制限が多い →子どものペースでしか行動できない(トイレ、アルコール、タバコ、スケジュールに沿った行動など)

・【精神面】泣いている理由(それに対処する方法)がわからない →それにより感じる無力感

・【精神面】周囲への迷惑 →特に騒音

・【精神面】【肉体面】自分の劣化している姿 →失ったものを思う気持ち

・【精神面】理不尽感 →私ばっかり感

・【精神面】変化へのとまどい →変化した身体、や突然母親としてふるまうべきなことなど

・【精神面】配偶者への不満 →協力体制など。手伝うって何?

・【精神面】配偶者の日常が変わらないことへのうらやましさ →彼の社会的な生活は変わらない

・【精神面】幸せでしょうと言われることへの違和感 →別に?と思う気持ち

 

 ざっくり言うと、これまで当たり前にできていたこと(多少頭や身体を使うことだけでなく、日常の些事も)が出来なくなること。→変化

そして、自分以外のものに日常を支配され、自分の日常がすべてアンコントローラブルなものに変わってしまうことによる、無力感。例:授乳とおむつ替え、あやすことで一日が終わってしまい、旦那さんの帰宅前にごはんを作るのもやっと。

 

それらの変化が起こっているにも関わらず、新しい宝物(子供)の共同所有者であるはずの配偶者の日常は基本的には変わらず、自分だけがこれまでの日常から離れていくこと。その焦燥感。

結局、最後のこれが辛さの大きな要因なんじゃないかな。

 

私は女性なので、妻側の視点でしか語れない。

だが、男性側だけの問題でないことは自分自身がよくわかっている。なので、妻側の問題について考えてみた。

 

◆妻側の問題。言わずともわかれ、は甘え。

この件について、毎日世話をしながら、家事をしながら、ずっと考えていた。

恐らくここ二週間ほどずっと。

そして達した結論がこれ↑。言わずとも理解してよ、は甘えなんではないかと。

 

旦那さんのサポートについて、最初っから120%満足!という人は、かなり少数派だろうと思う。

だとすれば方法は二つ。我慢して耐え抜くか、意見していい形を模索していくか。

 

まず前者。

前者のメリットは、揉める必要がないので気まずい思いをしなくて済むこと。なので、それを完璧にやり切れる&自分として問題がないのならそれでもいいと思う。

ただ、これは身近な人を見ていて思うのだけど、『私が我慢すればいいことだから』という考えは、最終的には不幸な結果を生むことが多い気がする。

 

なぜか。

やっぱり我慢の限界が来るのだ。結果として自分だけで抱え込めるわけはなく、身近な友人や家族に愚痴をこぼす結果となる。※現在身内で同様のことが発生中。

するとどうなるか。

当事者同士は問題なく日常を過ごせるかもしれない。

が、共に生活しているわけでもない、けれど愚痴だけは聞かされている友人や身内からしたらたまったものではない。

結果的に、『私が我慢すればいいことだから』と言っている本人が、愚痴の多さやネガティブコメントの多さに周りから煙たがられたりしてしまうのだ。これにより失うものはきっと多いだろう。

 

次に後者。

やはり話し合いで試行錯誤しながら解決していくのが健康的だと思う。

これは相手のタイプにより攻略法は変わってくるだろうけど、いずれにしろ、意見なりSOSなりをしっかり伝えることが大事。

 

思うのだけど、助けてほしいとかツライとか、そういったことが言えないのは美徳でもなんでもないんじゃないか。

例えば、痛みに強いから鎮痛剤なしで乗り切りました、とか?産後〇日で家事をはじめました!とか?根性で苦労して頑張ること=偉い。みたいな考え方、恐らくある程度以上の人には無意識に染みついてしまっている考え方なのかも。

 

はっきり言って、SOSを出せないことは偉いことでもなんでもない。

同じ考え方としては、有休使ってない自慢や体調不良気味でも頑張って出社しました的な話なんかもこれに近いものがあると思う。

 

私もまだうまくできていないのだけど、睡眠時間が取れていなくてツライなら、30分でもいいから寝かせてくれとお願いしてもいいと思う。

問題ないならいいが、我慢することが美徳ではないのだから。我慢していることにより、家庭内でいつもイライラしているくらいなら、多少自分に甘く見えてしまう懸念があったとしても、建設的な話し合いをすべく、辛さを声に出した方がいい。

自分に甘いんじゃないか、さぼっていると思われるんじゃないか。

思うに、そういう気持ちは、根本には自分をよく思われたい気持ちがそうさせているのだきっと。

なんでも言いたい。無理をおして頑張ることが、いい母親の証明にはならないのだから。

 

「それくらい言わなくてもわかって」ではなく、「具体的な依頼をし、協力してもらったら過剰に褒める」。言わなくてもわかれなんて、そもそもおこがましいんだ。

 

◆旦那さん側の問題。見た目以上に痛い苦しいツライ気持ちを想像してくれたら。

私は旦那さん側の気持ちはわからないので、さらっと、自分の体験をもとに一つだけ。

 

私は帝王切開で出産した。

一か月以上の間、傷口は痛み、何気ない日常の動作もつらかった。抱っこするために持ち上げる瞬間に腹筋を使うことや、ベッドから起き上がることでさえ。

 

私の体験談として、その痛みを伝えた時に『そんなに痛いの?』と言われたことがあった。あれは言うべきではないのでご注意を。

 

同じ辛さをわかってくれとは言わないけれど、たぶん、ほんのちょっとでもいつもとは違うと思って対応してくれるといいんではないかな。

あとは、妻に感情的な部分があったとしても、ホルモンの影響だなwといった具合に軽く流すこととか?

 

◆結論:産後はツライ、育児もキツイ。が、ヘルプが出せないのなら自分にも責任があるかも

産後の育児はキツイ。

だからこそ、旦那さんの協力は必須。

一人でできる、そしてそれを望む以外は、自分のおかしなプライドなんかは捨ててヘルプをお願いすべき。

勝手に抱え込んだのなら、文句を言わずにやる。それは難しいのが明らかなので、話し合いできるような心の余裕を常に自分の中に残しておくこと。

 

がんばろ!