30代中盤。妊娠出産育児と新生活

妊娠、出産、育児とそれに関わる働き方について。備忘録的に。

妊婦の身体:妊娠初期の切迫流産

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妊娠中に起こったこと・学習したこと・次回があれば活かしたいことを記録する妊婦の身体シリーズ。

今回は、切迫流産について。

 

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◆妊娠初期は大事。でも油断しがち

妊娠初期は見た目の変化もなく普通に行動できるので、つい体を大事にすることを忘れてしまう。

私は予想外の妊娠だったから特にそうなのかもしれないが、服装もおなかがどうしようもなくなるまでは普通の服・靴、夜のお付き合いも普通にしたいと思っていた。

そんな中、これまでと変わらずお友達とお出かけしていた夜に、ちょっとしたトラブルが起こった。

 

◆症状発生を時系列にしてみる

 夜に出かけていてそこで具合が悪くなったものの、入院したのは数日後。

それまでの経過を時系列にまとめてみました。

 

1.初期症状~頭がクラクラ、フラフラ

一番初めに違和感を感じたのは、なんとなくクラクラして意識がもうろうとする感じ。

でも友達といたので、普通にふるまおうとすることでやり過ごせる感じ。

これが第一段階。

 

2.数十分後~冷や汗を伴う腹痛

 第一段階の状態を放置して少し経ったあと、腹痛と、それに伴う冷や汗が。

ちなみにこれは年に数回ある非常に重い生理痛と同じ感じで、なので耐えられることはわかっているという感じ。

ただ、貧血のような症状も併発していて、顔が真っ白だったらしい。クラクラした感じも引き続き。

 

おなかが痛くて身の置きどころがない感じが、この第二段階あたりから始まる。

 

3.数時間後~下痢と嘔吐

 年に数回の重い生理の時と同じ、下痢と嘔吐が同時に襲ってくる。

なのでトイレから出られない。

 

4.翌日~痛みに慣れ落ち着き始める

翌日はお休み。

痛みは依然として強く、ただ痛みが強いがゆえに身支度をするのもつらく、病院なども検討せず。

この日来客があったのだが、多少の体調不良感を出しつつ対応できる程度。

 

5.翌々日~病院へ

 翌々日は痛みに慣れつつあるのと、翌日は会社ということで痛みを意識しないように意識しつつ生活する。

買い物にも普通に出かけ、必要な家事にも対処可能。

 

そしてその翌日。会社に通院のための遅刻を申請し、病院へ。

病院にて内診後、入院は必須、手術が必要かもしれないので家族に連絡するようにと言われる。紹介状を書くからとのことで言われるままに紹介状を手に紹介先の病院へ。

病院に着くと、診察をしてそのまま入院手続きへ。

 

◆入院中の生活・治療・退院後

<入院決定後>

 入院手続きからは早かった。そのまま基本的な診断(血圧等の測定)をし、事務的な手続きを旦那さんが行い、入院へ。

当然持ち物は何も持っていないため、リストアップして旦那さんに持参してもらう。

彼はこの日病院と自宅を往復することとなり、ハードな一日だったと思われる…。

 

<治療内容>

卵巣?患部は失念してしまったが、出血がひどく、その対応として手術か入院のみの治療かを検討するとのこと。

素人考えで、手術して溜まった血液を抜いてくれればいいではないかと思ったのだが、現在妊娠中であること、年齢的にもまだそこまでいっていないので自然治癒を目指した安静の方が体の負担が少ない(退院後通常の生活に復帰しやすい)こと、痛みのマックスは超えていること(自己申告。でも実際に痛みのマックスは初日かその翌日だった)などの点から、手術はナシ、入院して治療にすることに。

 

出血が多いため、貧血の数値が高く(必要な数値に足りない)ため、食事と点滴で治療を行う方向で決定。

帝王切開も経験した今思うと、この時強引に手術してもらわなくてよかったなと。

というのも、医者の言う通り、もし手術で切っていたら回復にはもっと時間がかかり、仮に退院できたところで通常の生活に戻るまで一週間程度はやはり自宅での安静が必要になったのではないかと思う。

当時は手術して根本を治療すれば、あとは根性で翌日から出社できるかと安易に考えていたけれど、やはりそんなにわかりやすいものではないのだなと、今だからわかる…。

 

◆医師から言われたこと

・なんで痛かったその時に来なかったか

・救急車を呼ぼうとは思わなかったのか

 この二つを言われたけど、私としては痛みの程度は他人と比較することができないので、たまにあるものすごく重い生理痛の延長かと考えていた。

生理痛であれば、どんなに重くとももちろん救急車は呼べないし、痛みというのはどれが危険な痛みかわからないのが怖い。

ただ、今回は妊娠発覚後であったため、たしかにもっと慎重になってもよかったのだとも思う。

 

今回のことで学習したことがある。

これまで、痛みや苦しさを訴えるのは甘えや弱さのような気がしていた。

けれど実際痛みというのは体からのアラート機能の役割も果たしていて、激しい痛みがある時には次の打ち手を早く打つことが大事であったようだった。(医師からももっと早く…と言われた)

 

◆結論:妊娠初期は安静に!

 妊娠初期は見た目の変化もなく、また周りに秘密にする必要もあるため、ついついそれまでと同じ生活を送ってしまいがちだと思う。(むしろ送りたい)

けれど、出産まで無事終えた今思うのは、なんだかんだで一番気をつけなくてはいけないのは妊娠初期だったのだなと。(当たり前?)

妊娠中期から後期は、体は変化していくものの、そしてそれにより行動にどうしても制限が出てくるので、大きな無理が難しくなる。

だけど初期はどこまでも無理が利いてしまう。そしてそれがどんなふうに作用するのかイマイチわからない。

 

という意味では、科学的な根拠に乏しいと思えても、なんとなく体に悪そうなことは避けておくべきなのだと思う。特に妊娠を強く望んでいる人なら。

 

今回の場合で言うと、私はおなかをぶつけたり強めの刺激を与えてしまったことが原因ではないか?とのことだった。(紹介状執筆の医師談)

入院してからは原因追及よりも解決に軸足が移るため、はっきりとした原因はわからないが、なんとなく心当たりもあった。

なので、とにかくこれから妊娠する方、妊娠初期の方には、安定期前の時期はとにかくお体を大事に慎重に生活していただくことを強くオススメしたいと思います。

 

というか、予定外の妊娠をした方にしても、生まれてみると意外とかわいかったり癒されたりすることもあるし、なんといってもこれまで知らなかったし想像もしなかった世界があるので、できるものなら体験してみるのも悪くなさそうですよとお伝えしたいと思います。

過去の自分にアドバイスできるとしたら、きっと私はそう言ってあげたいな。